11/10に大阪デザインセンターにて第4回セミナーを開催しました。

次はいよいよ、最終回です。

ご参加の皆様のビジョン、アイデンティティ、アクションと「我が社を一言で言うと『〇〇〇〇〇〇』」をご発表いただきます。

この一言は、商標候補としての文言。今年度の運営チームは「言葉のデザイン」に挑戦中です。

さて、第4回のセミナーのお題は「自社の人格・自社らしさを表現する」。

大崎事務所グラフィックデザイナー＆アートディレクター　大崎 淳治氏を講師に迎え、

「What is Brand? What is Design?」をご講演いただきました。

大崎先生の豊富なご実績を紹介・解説いただき、デザインの力、多面的な発想に驚きの連続。参加者の皆様も大変刺激を受けた回となりました。

次いで、弁理士法人オフィス大江山　代表・弁理士　岡 恵氏から

「会社の魅力“人格”を商標で財産にしましょう　

文字で表現する学びと検索実習ワークショップ」を実施いただきました。

商標の効力や商標に登録できるものとできないものの考え方を学びました。

検索については、ファシリテータとしてINPIT近畿統括本部から坂本講師にお越しいただき、

無料で利用可能な「J-PlatPat」を使った検索方法をお教えいただきました。

セミナー後には発表会に向けて、決起集会的な懇親会も開催。大変充実した時間となりました。

次はほぼ１カ月の間を空けて第5回の発表会を12/8に開催。場所は再びGUTSU GUTSUに戻ります。

ナビゲーターの土生講師、岡講師、

第1回にご登壇いただいた金谷講師、

事務局から池田泉州銀行と大阪デザインセンターのメンバーも加わって

未来に向けたコメントタイムもございます。

ご参加の皆様の最終回での発表、とても楽しみです！

なお、予約がまだで伴走支援のご希望のある方は、事務局までご一報ください。

10/6　第3回セミナーを開催しました。

連続セミナーも最終回の発表に向けていよいよ折り返しです。

今回のお題は「アイデンティティ＆ビジョン」。

ナビゲータである土生講師のワークシートと考えるための補助シートを使い、自社の魅力の源泉は何か？

や創業者の思い、未来社会の予測とその中での経営者・後継者がやりたいこと、

WILL,CAN,MUSTが重ね合う中でビジョンを見つけることにＷＳではチャレンジしてみました。

次は１カ月の間を空けて第４回を開催。

今度はグラフィックデザイナー＆アートディレクターの大崎先生と弁理士の岡先生をお迎えしてのセミナーです。

より具体的にアイデンティティとビジョンの言葉化とビジュアル表現、加えて商標等のJ-PlatPatによる検索を体験します。

ご参加の皆様の最終回での発表が楽しみです。

第３回と第４回、第４回と第５回の間には伴走支援を挟みますので、ご希望の方は事務局までご一報ください。

2021年度関西で開催された「デザイン経営と知財マネジメント実践ワークショップ＆セミナー」が

2022年度は北九州に開催地を移し、

2023年度再び関西にかえってきました。

今年度は株式会社池田泉州銀行、一般社団法人大阪デザインセンター、

株式会社ダン計画研究所、株式会社IPディレクションのチームが事務局となり、

自社の本当の価値を見つけ、新しい時代の経営を取り入れようとする
16社の中小企業・次世代経営者の皆様と一緒に歩みを進めています。

すでに2回のワークショップ＆セミナーを終え、もうすぐ折り返し地点。
これから、より具体的なワークに入っていくところです。

また、今年度はデザイン経営を実践する企業ばかりではなく、支援者にむけたセミナーも実施予定。
実践側・支援側の枠組みに捉われずデザイン経営の考え方に触れ、その輪が広がることを期待します。

詳しい情報は追ってご紹介させていただきます。
是非ご期待ください。

2021年度関西で開催された「デザイン経営と知財マネジメント実践ワークショップ＆セミナー」

2022年度は公益財団法人北九州産業学術推進機構、福岡ひびき信用金庫、IP ディレクション、ダン計画研究所の連携体により、北九州の企業を対象として開催されます。

＜対象企業＞

　○北九州市内で変革を目指す次世代経営者（後継者・創業者、若手経営者層・経営幹部等）
　○自社の強みを掘りおこし、自社ビジョンの再構築やインナーブランディングを目指している方
　○デザイン経営や知的財産活用による変革に関心のある中小企業の方
　○経営者層と若手リーダー等、１社２名での参加を歓迎（1社1名でも参加可）

以下のページで募集が開始されました。

5回連続セミナー申込み

セミナー＆ワークショップでどんな事が行われるのか、気になる方は以下のオリエンテーションライブ配信をご覧ください。（参加無料）

オリエンテーション申し込み

冊子のダウンロードはこちらから

12月17日に、デザイン経営と知財マネジメント実践ワークショップ＆セミナーの第5回（最終回）を開催いたしました。

第1回から第4回までのワークショップ・セミナーを踏まえ、15社がそれぞれ自社の「知的財産」と明日からの目標について発表しました。みなさまの熱いプレゼンを拝聴し、事務局も心揺さぶられる思いでした。

土生先生・岡先生・SASI近藤氏・池田泉州銀行衛藤氏・大阪産業局多賀谷氏から各企業についてコメントを、全社発表後に阪大吉田先生から、再び土生・岡両先生に総括コメントをいただきました。

そして最後に、本ワークショップ・セミナーへ果敢に取り組んできたみなさまへ修了証を授与しました。

みなさま、ご参加いただきまことにありがとうございました。

11月19日に、デザイン経営と知財マネジメント実践ワークショップ＆セミナーの第4回を開催いたしました。

　
第4回は京都市立芸術大学美術学部デザイン科（ビジュアル・デザイン専攻）教授の辰巳明久先生にご講演いただきました。
美大における教育をご紹介いただいたのち、デザイナーは五感をフルに使った観察力に非常に優れているからこそ
現状を打破する力があることを、実例を用いながら明晰にご解説いただきました。

その後、画用紙と色鉛筆を使いながら、自社のシンボルマークを作るワークショップをおこない
土生先生・岡先生・辰巳先生からご講評をいただきました。
ご参加のみなさまは、第5回に向けこれを完成させていきます。

本セミナーのアーカイブ動画につきましては、準備出来次第
ご希望者様に公開予定でございますので、お待ちくださいませ。
（トップページ「過去のセミナー報告」から視聴依頼を受け付けます）

11月5日に、デザイン経営と知財マネジメント実践ワークショップ＆セミナーの第3回を開催いたしました。

第3回は大江山特許商標事務所所長・弁理士の岡恵先生、平安伸銅工業株式会社常務取締役の竹内一紘様にご講演いただきました。
岡先生はまさかの全ページ手描き・先生自作のイラスト入りプレゼン資料を用い、
商標とブランド化の意味について非常にわかりやすくご解説いただきました。
また、公的機関が提供しているデザイン相談やデザイナーとのマッチング事業についてもご紹介いただきました。
一方、先日「カンブリア宮殿」にもご登場された竹内様からは、同時進行で新規プロジェクトを走らせながら試行錯誤しつつ新商品開発に成功されたお話をご紹介いただきました。
最初から道筋ができていたのではなく、「振り返ってみるとひとつの道筋ができていた」ということは多くの皆様の胸に響いたことと思います。

その後、岡先生主導で2030年にどうありたいかを考えながら自社のめざすべき像を考えるワークショップをおこない
参加者の皆様は真剣に取り組んでおられました。

本セミナーのアーカイブ動画につきましては、準備出来次第
ご希望者様に公開予定でございますので、お待ちくださいませ。
（トップページ「過去のセミナー報告」から視聴依頼を受け付けます）