異分野展開シリーズ 第1弾

中部地域は、輸送機械、産業機械をはじめとするものづくり企業が集積しており、とりわけ、自動車関連産業においては、「CASE」「MaaS」の潮流により100年に一度の変革期を迎えています。さらには、新型コロナウィルス感染症の世界的な流行で不確実性が高まっており既存の枠組みにとらわれない企業の変革が求められています。 異分野で新たな取引先を開拓し、事業の柱を築くことで、事業経営のシフトチェンジや下請企業からの脱却を図ることは戦略のひとつであり、特許・意匠・商標などの知的財産の有効活用により、企業の強みを打ち出し、ターゲットを意識したアプローチやブランディングを確立することが重要です。 本セミナーでは、多くの中堅・中小企業を支援してきた″叩き上げブランディングプロデューサー″による基調講演と、異分野展開に成功した企業の事例紹介、実践者によるトークセッションを通じて異分野への進出に向けて、自社の強みの〝見える化〟し、それを事業化し、ターゲットに伝える手法やポイントについて学びます。

※CASE:「Connectivity(つながる)」「Autonomous(自動運転)」「Shared&Service(利活用)」「Electric(電動化)」の英語の頭文字で、自動車産業の変革を象徴する新たなキーワード。※MaaS:個人の移動を最適化するために様々な移動手段を活用し、利用者の利便性を高める各種サービス。Mobility as a Serviceの略。

プログラム・講師

基調講演

「見極めて伝える、ものづくり企業のブランディング」

株式会社DDR 代表取締役 安藤 竜二 氏

事例紹介

「企業および商品・サービスのブランディングから、次代を生き抜くタイルメーカーへ」

株式会社アカイタイル/株式会社復元屋 取締役社長 赤井祐仁 氏

トークセッション

「実践者に学ぶ! 自社の強みを活かして、新しい事業の柱を築く秘訣」

株式会社DDR 代表取締役 安藤竜二 氏 × 株式会社アカイタイル/株式会社復元屋 取締役社長 赤井祐仁 氏

出演者プロフィール

参加者の募集は終了しました。

※先着順。定員に達し次第、〆切とさせていただきます。
※中部地域(愛知・岐阜・三重・富山・石川)所在企業を優先し、申込状況により調整させていただく場合があります。