自動車を取り巻く環境は「CASE」や「MaaS」※の潮流により、技術の進化や市場の質的変化が進み、〝100年に一度の変革期〟と言われている中、新型コロナウィルス感染症の世界的な感染拡大によって、多方面で様々な変化が起こっています。ポストコロナを含め新たな時代の到来に伴い、自動車産業のサプライヤー企業においては、自動車メーカーのニーズや技術動向を知り、変化に対応した技術開発等を進め、自ら提案することが求められています。
また、様々な業種において、IoTやAI等の活用により社会的課題を解決する〝超スマート社会〟の実現に向けた技術革新が進み、自動車産業においても、データ活用による渋滞等の都市問題解決や移動弱者ゼロ化など豊かな移動による地域社会づくりへの期待が高まっています。
第2回目の本セミナーでは、企業や大学、自治体等の連携により導入が進むモビリティシステムの事例紹介や、国内外でアイデア創出されているモビリティサービスに関するビジネスモデルの事例とそのポイントの解説を通じて、CASE-MaaSで広がる新たなビジネスモデルやその可能性を展望します。ご関心のある方は是非ご参加ください。
中部経済産業局
森川 高行 氏
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 教授
小澤 拓郎 氏
MONET Technologies株式会社 事業推進部 担当部長
吉田 誠 氏
特許庁 審査第四部 インターフェイス(検索・記憶管理) 審査官
京都大学大学院工学研究科修了後、マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了。京都大学助手、名古屋大学助教授を経て2000年より名古屋大学大学院教授。専門は交通計画、都市計画、消費者行動論、ITS、モビリティサービス、自動運転で、現在、名古屋大学COI「人がつながる“移動”イノベーション拠点」の研究リーダーを務める。
ソフトバンクにて法人向けICTソリューション提案及びICTパートナービジネスに携わった後、2019年より、トヨタ自動車と ソフトバンクが共同出資し設立したモビリティサービスを基盤とした MONET Technologies株式会社に合流。東日本エリアを中心にMONET MaaS事業を推進している。
2005年入庁。2009年に審査官へ昇任後、情報検索やデータベース関連の特許審査、コンピュータソフトウエア関連発明の審査基準の整備、ビジネス関連や金融・決済分野の特許審査等に携わる。現在、コンピュータソフトウエア関連発明の審査に関する情報収集・発信、機械翻訳の特許出願技術動向調査を担当している。
締切 10月23日(金)まで
チラシ(A4両面、PDF形式)はこちらからダウンロードしてください。
・PCでの参加を推奨します。
・専用アプリか、Webブラウザを使って利用します。
※専用アプリの場合: App Store や Google Play から Microsoft Teams アプリをダウンロードしてください。
※Webブラウザの場合: 推奨ブラウザは以下のとおりです。
*Windows OS:Microsoft edge、Google chrome / *Mac OS:Google chrome
※PCなどからオンラインでご参加ください。(Microsoft Teams使用)
※中部地域(愛知・岐阜・三重・富山・石川)所在企業を優先し、申込状況により 調整させていただく場合があります。