中部経済産業局では、4回シリーズで自動車産業の最新動向や将来展望等を紹介するCASE-MaaSセミナーを開催します。
自動車を取り巻く環境は「CASE」や「MaaS」※の潮流により、技術の進化や市場の質的変化が進み、“100年に一度の変革期”と言われている中、新型コロナウィルス感染症の世界的な感染拡大によって、多方面で様々な変化が起こっています。ポストコロナを含め新たな時代の到来に伴い、自動車産業のサプライヤー企業においては、自動車メーカーのニーズや技術動向を知り、変化に対応した技術開発等を進め、自ら提案することが求められています。
第1回目の本セミナーでは、「CASE」や「MaaS」に関する自動車メーカーの最新の取組や戦略、官民で取組を強化すべき技術分野について議論が行われた「CASE技術戦略プラットフォーム」の内容を紹介し、未来のモビリティ産業・社会を展望します。
新たな技術シーズの発掘や提案のヒントを得る機会として、ご関心のある方は是非ご参加ください。
CASE 「Connectivity(つながる)」「Autonomous(自動運転)」「Shared&Service(利活用)」「Electric(電動化)」の英語の
頭文字で、自動車産業の変革を象徴する新たなキーワード。
MaaS 個人の移動を最適化するために様々な移動手段を活用し、利用者の利便性を高める各種サービス。Mobility as a Serviceの略。
中部経済産業局
上地 正昭 氏
トヨタ自動車株式会社 自動運転・先進安全開発部 部長
三国 敦 氏
トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー 先進ボデー開発部
チーフプロフェッショナルエンジニア・マルチマテリアル次世代軽量骨格
2003年10月に同社入社。「ドライバモデル」の研究開発、「回生協調ブレーキシステム」の開発、「トヨタ セーフティ センス」の開発にそれぞれ従事した後、2018年5月より現職。
1994年4月に同社入社。車体の先行開発部署にて衝突安全ボデーの開発、オールアルミボデー車TS3や、サブフレーム等のアルミ部品開発、レクサスLFAのCFRPモノコック開発、アルミ、CFRPを用いた部品、構造、要素技術の開発にそれぞれ従事した後、2017年1月より現職。
締切 9月14日(月)まで
チラシ(A4両面、PDF形式)こちら
※先着順。定員に達し次第、〆切とさせていただきます。
※Microsoft Teams使用。PCでの参加を推奨します。
・ 専用アプリか、Webブラウザを使って利用します。
○専用アプリの場合:
App Store や Google Play から Microsoft Teamsアプリをダウンロードしてください。
○Webブラウザの場合:
推奨ブラウザは以下のとおりです。
Windows OS:Microsoft edge、Google chrome
Mac OS :Google chrome