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2015.9.17
千成温泉〜労働者を支える銭湯〜

鶴見商店街を歩くと見えるのが千成温泉だ。
青い看板、赤い「ゆ」のマーク、金色の屋号のコントラストが絶妙である。

昭和30年ごろに今のオーナーが「松竹温泉」を買取り、「千成温泉」となったそうだ。

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労働の後に銭湯に来られる方が多いので、洗濯機が設置してある。

銭湯に来て、作業着を洗濯機に入れ、銭湯から出た際に洗濯物を回収するのが、千成温泉流の入り方だ。

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この銭湯の見どころはモザイクタイル!

女湯には山々、男湯には滝のモザイクタイルがある。

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その後2度ほど大改修しているが、このタイル絵は昭和51年の改修の時に設置したものらしい。

男湯と女湯の仕切りはステンドグラス風になっており、メルヘンな絵柄が描かれている。

写真のように、隙間まで埋められた浴室の石畳もこの銭湯の特徴の1つだ。

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妖精かな?

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なぜか大量のタヌキが!!?しかもよく見るとみんな顔が違う!!

延命湯にもタヌキがあったが、なにか意味があるのだろうか。。。

見どころ満載なので、是非、足を運んでほしい。

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